【#11】ファンデは使いません。木下ココ直伝、本当は教えたくない"最強・美肌メイク術"

2017.01.27

仕事もプライベートも充実したワンランク上のワーキングガール達は何を纏うのか?彼女達の「勝負服」からその暮らしぶりや人物を追求する本連載。

第11回目のミューズは、数々の女性誌で活躍中のモデル・木下ココさん。ファッション誌『PINKY』では、レトロファッション「ココカジ」で一世を風靡するなど、女性の憧れの的として人気を博した一方、現在はコンテンポラリーダンスのダンサーとして見る者を魅了している。

そんな誰もが羨む彼女の"勝負服"とは?

ーモデル、ダンサー。木下ココの美と心を支えるもの

出典: 編集部撮影

最近はモデル業の傍ら、コンテンポラリーダンスのダンサーとして活動することが多い。そんな木下さんを虜にしたダンスの魅力とは。

木下さん:「レッスンを受けている時は、それだけに集中できるから、オンとオフのメリハリにもつながっている気がして、メンタル的にも助かっています。また、舞台に立っている時は素の自分のままで居られるんです。パーソナリティーがダンスに出るから、とても自由だし、心が解放されるんです。」

ー週3〜4日バレエのレッスン、週1でヨガ‥美に余念なしの1週間。

出典: 編集部撮影

木下さん:「他にも週3〜4回のモダンダンスとバレエのレッスン、週1でヨガ、自宅では筋膜リリースを行うのが普段のルーティン。エステに行くよりは運動でボディケアに励みます。体の張りが取れ、リンパの流れも良くなってデトックス効果てきめん。めちゃくちゃ気持ちが良いですよ。

ボディメイクに一番大切なことは、自分が好きなボディトレーニングを見つけること。ルール化しなくてもいいから、とにかく好きで続けられるものを見つけてください。」

ー勝負服は、気合が入るブラックコーデ。

出典: 編集部撮影

そんな木下さんの勝負服は、口紅の鮮明な赤が際立つ全身ブラックコーデだ。ウエストマークがポイントのタイトなワンピースが、女性らしい曲線美を演出。エッジの効いたパンプスと、小顔を際立たせるベレー帽という小物使いもこなれていている。

木下さん:「ベレー帽をかぶることで、ヨーロッパ風の大人の女性らしさを意識してみました。全身黒で統一したのは、背筋がシャキッと伸びて気合が入る色だから。

とはいえ、黒は印象が強すぎるし、カチッとなりすぎちゃう。だから黒は黒でも、シフォンのような柔らかい素材や、タートルネックなど女性らしいシルエットが出るアイテムを取り入れ中和することで、フェミニンな要素を出すのがポイントです」

黒の持つイメージを、素材感やディテールでバランスを取っているのはお見事。勝負服の黒は「強すぎない」「女性らしい」という要素から成り立っているようだ。

Dress:FRAY I.D
Beret:SEIBU
Shoes:OPENING CEREMONY

ーモデル・木下ココ愛用コスメを一挙公開。

出典: 編集部撮影

もう1つ気になるのは、木下さん愛用のコスメや美容法。外見のメンテナンスが大切な職業だからこそ、彼女なりのこだわりが。

木下さん:「私は普段ファンデーションを使わないので、ベース重視。なかでもDiorの『スノーUVベース 35 クリスタルベージュ(日焼け止め乳液)』は、カラーコントロール効果があるので、くすみを飛ばしてキメを整えてくれます。それに何と言っても伸びがすごく良くて、トレンドの自然なツヤ肌を叶えてくれるんです」

ーーツヤ肌って崩れやすいイメージがありますが……

木下さん:「ファンデーションを塗っていないから、崩れて汚くなるってことはないですよ」

ーーカバー力はどうですか?

木下さん:「気になる部分はRMKの『スーパーベーシック コンシーラーパクト 01 Light(コンシーラー・フェイスパウダー)』のポイント使いでカバーしています。肌の色に合わせてカスタマイズできるし、フェイスパウダーもセットだから、とても便利ですよ」

厚塗りになると隠そうとしている部分がかえって目立ったりするのはよくあること。ベースは薄めで、気になるところだけカバーする。これが木下流メイクアップ術のようだ。

出典: 編集部撮影

木下さんの小顔にも、こんな秘訣が。

木下さん:「美顔器でおなじみReFaの『ReFa S CARAT』は、ヘッドが小さいから持ち運びにも便利だし、顔の細かいカーブに沿って流せるからとても便利。目周りの浮腫みはこれで流すと一発です」

ーーすぐに効果は出るものなのでしょうか。

木下さん:「もちろん。即効性があるからオススメですよ」

出典: 編集部撮影

なかでも大切にしているのは、香水。

木下さん:香水は私にとってファッションの一部。香りを纏って初めてファッションが完成すると思っています。最近は『Maison Louis Marie NO.4 Bois de Balincourt』の香水がお気に入り。そんなにクセがあるわけじゃないのに、嗅いだことのない香りで、しかも清潔感があるから好きです」

ーーとても高貴な香りがしますね。みずみずしいフローラルのような……形容しがたい良い香り。

木下さん:「重い香りじゃないから普段使いできるし、TPOも選ばない。とっても使い勝手が良いんですよね」

ーローションは4滴のみ。劇的に変えた、木下ココ流・スキンケア法

出典: 編集部撮影

もちろんスキンケアにも余念がない。

木下さん:「実は数ヶ月前にスキンケアを劇的に変えたんです。きっかけは肌荒れして、口周りにニキビができたことから。すぐに皮膚科のニキビ外来で受診したのですが、そこで処方されたのは自宅で行うピーリングローションとビタミンCローションを1回たった数滴だけと、コエンザイムQ10の軟膏のみ

ーー数滴ですか! バシャバシャとたっぷり叩き込むほうが良いと思っていました。

木下さん:「私もそう思っていたから、最初は不安でした。だけど、たくさん叩き込んでも、ほとんど手のひらから吸収されちゃっているそうなんです。だから4滴ほどの量を指1本でなじませるように塗るだけでOK。実際これに変えてから肌の調子が本当に良くなりました」

「シンプルなスキンケアが合っている」と話す木下さん。これはスキンケアの概念が変わりそうだ。

出典: 編集部撮影

モデル業やダンサー以外にも、ウエディングドレスやジュエリーのプロデュースなど、多岐にわたって活躍をみせる木下さん。今後の展望を聞くと、次のように答えてくれた。

木下さん:「前回コスメを作った時、私は20代でした。30代に入った今、同年代の人に向けたコスメラインを作りたいです。自分が歳を重ねるにつれ、自分を好いてくれている人たちも成長するので、同じ年代に向けて色々アプローチしていけたらと思っています」

年齢を重ねるにつれ、ファッションやメイク、興味の対象が変わってくる。木下さんはファンと共に同じ視点に立って、“その時に必要なもの”をきっと届けてくれるのだろう。

これからも木下さんの活躍ぶりに注目したい。

出典: 編集部撮影

text : by.S編集部

Edited by by.S 編集部

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