• 一生、発光美白宣言。

肌が変わるクレンジングのやり方。美肌のプロはジェル・クリームを推奨

2018.02.28

毎日のクレンジング剤、何を基準に選んでる? メイクが落ちればいい、だけで選んでいるのはもったいないかも。メイク落ちが良いのはもちろん、乾燥しない、摩擦にならない、低刺激……などなど、いろんなバランスが組み合わさってこそ、美肌を育むクレンジング術にたどり着けるんです。輝く発光美肌の持ち主、美容家の深澤亜希さんに、クレンジングの基本を聞いてみました。

肌はこんなにも繊細。スキンケアは0.02mmの世界での勝負

まず知っておいて欲しいのが、ケアのときに毎日触れている、肌についての基本。

肌をこするのはNG。とはよく言いますが、じゃあなんでこすっちゃダメなのか、まずはそこからお話しますね。

私たちがいつもケアしている肌、すなわち目に見えている部分の「角層」の厚さは、なんと平均0.02mm。つまり、私たちはこの0.02mmの世界で、いかに美肌になれるか、毎日ケアを頑張っているんです。

この0.02mmって、実はラップ1枚の厚さ。この薄い肌を傷つけないように、丁寧に丁寧にスキンケアしたいですよね。言ってしまえば、顔の上に乗せたラップが動かないくらいの優しいタッチで肌に触れるのが理想なんです。

コメント: 深澤亜希さん

そもそも基本的な正しいクレンジング方法って?

この話を踏まえて、私たちが注意すべきことはプロが断言するこの4つ。これさえ守れば、肌は確実に応えてくれるはず。

1. こすらないこと

0.02mmの角層にダメージを与えないためにも、まずはこすらないこと。これがスキンケアの大前提です。使う指によって力のかかり方が変わるので、クレンジングをするときは、お顔全体は薬指、中指、人差し指の3本の指を使って、お肌を動かさないように優しく行います。小鼻などは、力が最も入りづらく優しくケアできる薬指、別名「エステの指」を使うのがオススメです。

コメント: 深澤亜希さん

2. クレンジング剤をつけてから洗い流すまで、すべてを1分以内に行うこと

どんなに「肌に優しいクレンジング」と謳っているアイテムでも、どんなに「肌に優しいクレンジング」と謳っているアイテムでも、クレンジングに配合されている界面活性剤は肌の負担となり、長く肌にのせておくと乾燥を招きます。クレンジング料をつけてから洗い流しまでの時間を、1分以内におさめるよう意識しましょう。

コメント: 深澤亜希さん

3. ぬるま湯をつかうこと

肌に触れる水の温度も、美肌づくりには大切。熱すぎるお湯は脱脂力が上がるので乾燥を招きますし、逆に冷たいと毛穴が閉じてしまいメイクアップ料がきちんとオフできない要因にも。血行が悪くなったりと冷えにも繋がりますね。

最適なのは、体温より少し低いくらいのぬるま湯を使うこと。ぬるま湯で温まった手と肌は、その後のスキンケアの浸透も高まりますし、いいことづくめですね。

コメント: 深澤亜希さん

4. 洗面台で行うこと

帰宅したら、すぐに洗面台で丁寧にかつスピーディにメイクを落とし、オールインワンアイテムなどで仮の保湿をしておきましょう。

お疲れのときほど、ついお風呂の熱いシャワーの水圧を利用してメイクオフ…なんてしてしまいそうになるけど、洗面台で丁寧にメイクを落とすだけで翌日の肌のキメに違いが生まれます。

美容のケア全般に言えることなのですが、肌のお手入れも「丁寧さ」がカギ。クレンジングのときも、それは同じです。手間に思えるかもしれないけど、一度洗面台とシャワーでのクレンジングを比較して肌を観察してみたらいいかもしれませんね。

コメント: 深澤亜希さん

これはNG。クレンジング選びの心得

「こうならないもの、を基準に選べばOK」という深澤さんのクレンジングNGリストがこちら。

×界面活性剤がたっぷり入っているもの

界面活性剤は乾燥をまねいたり、肌にダメージを与えてしまったりと、積極的に取りたいものではありません。ですがメイクは落とさないといけないので、なるべく界面活性剤の含有量が少ないタイプのクレンジング剤を選びたいですね。

クレンジングのタイプで大体判別できるので、下のリストを参考にしてみてください。

コメント: 深澤亜希さん

×洗いあがりの肌が乾燥でパキパキになる

乾燥は美肌の大敵なので、美肌を目指すなら、あと肌が即つっぱってしまうようなクレンジング剤はサヨナラしたほうがいいですね。判断方法としては、洗い上がり10分後の肌の乾燥具合で見てみましょう。

コメント: 深澤亜希さん

×1分以内で汚れが落ちないもの

肌に負担になるクレンジングは、1分以内で終わらせるのが鉄則。このルールに則って、1分以内にメイクが落ちないものは残念ですが選抜入りならずです。

肌にやさしいクレンジング剤によく見られるのですが、いくら肌にやさしくてもメイクが肌に残ったままだと肌に悪いですよね。クレンジング後、ティッシュで顔を拭いて、ファンデーションが残っていないかチェックしましょう。

コメント: 深澤亜希さん

×洗い流しが面倒

何度も洗い流さないとベタつきが取れないものや、専用クロスが必要なものは、毎日使うにはお肌の負担に。こちらも1分ルールに則り、いつまでも流し足りない感が拭えないものとは決別しましょう。

コメント: 深澤亜希さん

クレンジングの種類

数多あるクレンジング剤も、形状によって適した肌がある。肌状態やメイクの濃さによって、数種類を使い分けるのが◎。

・シートクレンジング

水タイプのクレンジング剤をシートに染み込ませたもの。拭き取るだけでスルンとメイクオフでき手軽さはピカイチだけど、界面活性剤の含有量も多く、拭き取り時の摩擦も気になるところ。

忙しい時や、疲れている時など、どこでも簡単にメイクオフでき、洗い流さなくて良い手軽さが魅力。ですが、シートタイプは洗浄力がとても強く、さらにお肌をこすって落とすので、毎日使うにはお肌の負担に。外出先でメイク直しをしたい時や緊急時に使うのが吉です。

コメント: 深澤亜希さん

・水&リキッドクレンジング

シートクレンジングの、クレンジング剤のみのバージョンがこちら。水クレンジングというと肌にやさしいイメージもあるけれど…?

サラリとした使い心地と手軽さで、最近人気の水クレンジング。ただこちらも、シートクレンジング同様、メイクオフする時のお肌への負担が大きいので、外出先でメイクを直したい時や、緊急時のみに使うのが◎です。

コメント: 深澤亜希さん

・オイルクレンジング

メイク落ちもバツグンで、濡れた手でも使えるなど手軽さも相まり、日本で最もポピュラーなクレンジング剤。界面活性剤を多く含み、クレンジング力も強いのであと肌は乾燥しがち。

日本で根強い人気を誇るオイルクレンジング。メイク落ちがとても良いので、濃いメイクをしている日などはおすすめ。洗浄力が高いので、乾燥肌の方は、毎日使うには負担になるので、お肌状態に合わせて使うのが吉。

コメント: 深澤亜希さん

・バームクレンジング

乾燥肌にうれしい高い保湿力で、肌を労りながらメイクオフ……と、至福のクレンジング時間を提供してくれると去年から人気の高いバームタイプ。界面活性剤は少ないけれど、メイクオフに時間がかかるのが難点。

クレンジングの中で最も保湿力が高いアイテムなので、お肌の乾燥がすごく気になる人向き。洗い流しに時間がかかるものや、専用クロスが必要なものなども多く、オフする時は、お肌をこすらないようにすることが必須です。

コメント: 深澤亜希さん

・クリームクレンジング

クレンジング力は普通だけど保湿力が高く、乾燥肌の人が使うとクレンジング後の乾燥が気にならないメリットが。

お肌に優しく、保湿力も高いので、お肌が敏感な人や乾燥肌の人向き。クリームでも、洗い流しが簡単なライトな感触のものを選ぶのがおすすめです。

コメント: 深澤亜希さん

・ミルククレンジング

クレンジング力は普通、クリームタイプよりも水溶性成分が多いので、あと肌はクリームよりもさっぱり。

お肌にスルスルなじんで、メイクオフでき、後肌の乾燥も防いでくれる優しい使い心地が魅力。メイク落ちはそれほど強くないので、軽いメイクをした時やお肌の乾燥が気になる時のクレンジングに特におすすめです。

コメント: 深澤亜希さん

・ジェルクレンジング

水系と油系の2種類があり、クレンジング力は水系なら弱く、油系なら強いジェルタイプ。ジェルに厚みがあるので摩擦の心配がなく、肌が敏感なときでも安心して使える。

さっぱりするけど、乾燥しないジェルは肌が弱っているときでも使えるのでおすすめ。実際、クリニック系のクレンジングはジェルタイプが多く、肌質を選ばずに使えるのも◎。また、テクスチャーに厚みがあるので、クレンジング時のお肌への摩擦が少ないのも良い点です。

コメント: 深澤亜希さん

・泡クレンジング

泡でやさしく落とせると期待大の泡クレンジング。

クレンジングと洗顔が1つになった2in1タイプの泡クレンジングは、泡のクッションで肌への摩擦も一切なく、スピーディーかつ手軽にメイクオフできるのが素晴らしいポイント。アイテムによってメイク落ちにばらつきがあるので、選ぶ時はメイク落ちと後肌の潤い感をチェックするのがおすすめです。

コメント: 深澤亜希さん

プロがすすめる、美肌をつくるクレンジング剤はこのタイプ

「クレンジング」と一言に言っても、お店に行けばたくさんの商品が並んでいて選ぶのも一苦労ですよね。でもクレンジングひとつで肌も変わってくるので、なにを選ぶかは大事なんですよ。

選ぶコツは、自分のその日のメイクや肌状態に合わせていくつか使い分けること。デイリーユースなら、肌負担の少ないジェルかミルクを。メイクが濃い日はオイルを使うなど、自分の肌をよく観察して、臨機応変に変えていきましょう。

コメント: 深澤亜希さん

プラスαが美肌に差をつける。クレンジングあれこれQ&A

# メイク用品と同じブランドがいいの?

必ずしも同じブランドのもので揃えて!とは言いません。ただメイクの落ちやすさという点では、同ブランドのものを使うと確実ではありますね。クレンジング剤を開発するとき、同ブランドのメイクアップ料を使用して検証するものなので。

コメント: 深澤亜希さん

# ポイントメイクリムーバー、使うべき?

ポイントメイクアップリムーバーは、クレンジング同様、界面活性剤が含まれていて、洗浄力も非常に高いんですね。目もとの皮膚は他の部位に比べて薄く乾燥しやすいので、毎日洗浄力の強いリムーバーを使うと、あっというまに乾燥し、小じわの原因になることが。

そんなダメージが現れる前に、通常のクレンジングのみで十分落ちるコスメに見直してみましょう。ウォータープルーフのコスメは特別なときだけにして、ふだんはお湯落ちタイプのコスメに変えるなど、簡単に対策できますよ。

コメント: 深澤亜希さん

プロが選んだ、おすすめのクレンジング

何を選べばいいのかわからないほど、たくさんのクレンジングが出回っているけれど、深澤さんが実際に使って、その中でも特にこれは!と感じた優秀クレンジングがこちら。

# チャントアチャーム クレンジングミルク バリア

出典: ライター撮影

130mL 2,700円(税込)
[お問い合わせ] ネイチャーズウェイ(チャントアチャーム) ☎ 0120-070-153

みずみずしい感触で、メイクにスルスルなじみ、メイク落ちが良く、洗い流しも簡単。
後肌が全く乾燥しないのも素晴らしいです。

コメント: 深澤亜希さん

出典: ライター撮影

メイク汚れだけでなく、肌についた大気中の汚れもしっかりオフ。肌のバリア機能を守り、敏感になりやすい春のゆらぎ肌にも頼もしく対応してくれます。ラベンダーブレンドの心休まる香りで心までほぐれそう。

# デ・マミエール クレンジングデュー

出典: ライター撮影

100mL 9,800円(税抜)
[お問い合わせ] キャンドルウィック株式会社 ☎ 03-6261-6057

環境汚染による汚れもオフし、肌を素の状態に戻してくれるクレンジングです。ジェルともオイルともちがう、リキッドのようなテクスチャーでメイク落ちも良く、香りにも癒やされます。

コメント: 深澤亜希さん

出典: ライター撮影

メイクや肌表面についた汚れをオフし、保湿しながら肌を落ち着かせるオイルジェルタイプのクレンジング。肌の早期老化を引き起こすフリーラジカルの発生を抑制し、肌本来の回復力を強化します。こだわりブレンドの深呼吸したくなる香りも◎。

日々なんとなく行っているクレンジングこそ、少しの見直しで肌が大幅に変わる。美容の現場で活躍するプロのアドバイスを参考に、明日からのスキンケアに取り入れてみて。

取材協力/美容家 深澤亜希さん

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一生、発光美白宣言。

配信日:金曜日(隔週)

艶やかな美肌・白肌を保つためのコツ・おすすめアイテムを紹介。

text : 宮田愛子

supervised by

美容家
深澤 亜希

「正しい美容法を行えば、誰でも必ずキレイになれる」をモットーに多数のメディアで人気を集めている。法人向け”ビジュアルマナーセミナー”も大好評中。
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