• Ladyはヘアスタイルでつくる時代

自宅でできる前髪の切り方を美容師に聞いた。もう失敗しない「簡単セルフカット」とは

2018.06.03

一ヶ月に1cm近く伸びると言われている前髪。「美容院に行ったあとはお気に入りのスタイルだったのに、すぐに前髪が伸びて変になっちゃう…」なんて悩みもありがち。

そこで、人気ヘアサロンblocのフロア・ビジュアルディレクター 佐々木香奈さんに、お気に入りの前髪を長持ちさせるセルフカットのコツを教えてもらった。

前髪カットの大前提。みんながやりがちな「絶対NG」とは

前髪は髪型の印象を左右する大事なパーツ。失敗は絶対に避けたいところ…! まずは前髪をセルフで切る際、どんな仕上がりを目指す場合でも気をつけるべき2大ポイントを教えてもらった。

#髪を濡らしてカットするのはNG

美容院に行くと髪を濡らしてから切ってもらうイメージがあるけれど、前髪をセルフカットするときは乾いた状態でカットする方がいいんだそう!

前髪は、髪の中でも特に生えグセが強い部分です。髪を濡らしてクセをなくした状態で切ってしまうと、いざ乾かしたときに変なクセが出てしまうことがほとんど。さらに、濡れた髪を乾かすと収縮するので、思ったよりも短く仕上がってしまうことも…。

コメント: 佐々木香奈さん

イメージ通りにカットするためには、ドライの状態で切るのが鉄則。さらに、前髪は「3mm単位で印象が変わる」ほど目立つパーツ。一気に切るのではなく、切るのは1回3mmまでと意識しながら、少しづつハサミを入れるのがポイント。

#いきなりハサミを縦に入れるのはNG

美容師さんが髪を切るとき、よくハサミを縦にしているイメージがあるけれど、これも素人がやるのは避けた方がベター。

縦にハサミを入れると、気づいたら想像より短くなっていたり、思ったり軽くなりすぎてしまうことがしばしば。まずは横にまっすぐ切って長さを決めてから、バランスを見て縦にハサミを入れると、理想の長さを保ったままほどよく自然に仕上がりますよ。

コメント: 佐々木香奈さん

前髪カットのポイントは、何と言っても長さ設定。いきなり“それっぽく”切るのではなく、まずはきちんと理想の長さに切りそろえてから、必要に応じて軽くするのが成功のコツ。

前髪を「ぱっつん」にカットするコツ

前髪をまっすぐ切る場合は、手で髪を持ち上げずに自然な位置に下ろして、フリーハンドで切るのがおすすめです。

コメント: 佐々木香奈さん

髪を持ち上げて切ってしまうと、下ろしたときに段差がついてしまい、ラインがガタつく原因に…。髪は下ろした状態で手も添えず、ハサミだけを入れて少しづつ切り進めると綺麗に仕上がるんだそう。

前髪を「斜め」にカットするコツ

斜めに切るのは、正直ぱっつんよりもハードル高め(笑)。どうしても自分で斜めに切りたいときは、髪を持ち上げながらカットした方がうまくいきやすいと思います。

コメント: 佐々木香奈さん

ぱっつんに切るときとは逆に、利き手と逆の手で髪を持ち上げながら、指をガイドにしてカットするのがおすすめなんだそう。少しでも切りすぎてしまうと途端に失敗してしまうため、とにかく慎重に。

もし失敗してしまった場合は…?

自分ではどうすることもできないほど悲惨な仕上がりになってしまった場合は、潔く美容師さんに助けを求めるのが吉。

前髪カットのみのオーダーも受け付けているサロンが多く、しかも500円、1,000円などと安価な場合がほとんど。いざというときはやっぱり、プロの力を頼るのが一番かも。

とはいえコツさえ覚えれば、失敗の可能性はかなり減るみたい。すぐに伸びてきてしまう前髪を自分でメンテナンスできれば、日々のスタイリングがもっと楽しくなりそう!  お気に入りの髪型を長持ちさせたいひとは、ぜひ試してみて。

取材協力/bloc フロア・ビジュアルディレクター 佐々木香奈

佐々木香奈Instagram

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Ladyはヘアスタイルでつくる時代

配信日:金曜日(月1)

ヘアにまつわる知識を中心とした「Lady」のつくり方を伝授。

text : by.S編集部

supervised by

blocフロア・ビジュアルディレクター
佐々木 香奈

ヘアデザイナー。ヘアサロン「bloc」のフロア・ビジュアルディレクター。お客様に合わせた、理想のヘアを提案。ブライダルなどヘアに合わせて、メイクも多数担当。
by.Sチャンネル「Ladyはヘアスタイルでつくる時代」で金曜日(月1)配信中!

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