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“明日の痩せ見え”なら「むくみ取り>断食」説。57kg痩せた美女が、むくみ解消術を伝授

2018.06.28

週末に待ち構えてる友達の結婚式や、本命の彼との久しぶりのデート。そんな完璧なじぶんで過ごしたい日は、ちょこっとでも細見えしたいのが女ゴコロ。

そんなとき、あなたなら何をする? プチ断食、長めの半身浴など、巷で言われているダイエットを選ぶんじゃない?

実は、細見えにこだわるならもっといい方法が。それはずばり「むくみとり」

スレンダーボディの美容家・山本未奈子さんは、実は太りやすい体質。3度の妊娠のたびに20キロ近く太り、それを必死の思いで落としてきた実績の持ち主。そんな山本さんは「体重を落とすよりも、むくみとりをしたほうがはるかに細く見える」と語る。

現代女性のほとんどが抱えている「隠れむくみ」

「現代女性のほとんどは“隠れむくみ”を抱えている」と語る山本さん。シーツの跡がなかなか消えないとか、夕方になると脚がぱんぱんに張ってくる、あるいは体重が落ちても手足がぜんぜん細くならないひとは、循環が悪くてむくんでいることが多いよう。

山本未奈子さんの実践している「むくみ解消術」

①「関節ぐるぐる回し」でリンパを流す

山本さんイチ推しなのが、肩甲骨と股関節の2大関節回し。この2つは体の中で唯一、ぐるぐる回せるパーツ。そして「体のゴミポケット」であるリンパ節が位置している場所でもある。

この部分をぐるぐる回すことで、体に溜まった老廃物を排出できる体質になるというワケ。

●肩甲骨を回す方法
やり方はいたって簡単で、立った状態でぐるぐる回すだけ。肩甲骨なら内から外へ片側10回。

●股関節を回す方法
手を壁に当てるなどして体を支えながら、内回し、外回しそれぞれ10回ずつ回す。日常生活ではあまりない動きなので、これを朝晩やるだけでも効果てきめん。

むくみが流れて即座に細見えしますし、コリも激減しますよ

出典: 山本未奈子さんコメント

運動が苦手なひとでも、これならすぐに実践できるしお金もかからない。デスクワークで座りっぱなし、仕事の関係で立ちっぱなしというひとには特におすすめ。ちょっとした仕事の合間にできてしまう優秀ストレッチ。

②「末端温冷入浴」で全身ぽかぽかに

「現代女性がさぼりがちだけれど、最高のデトックスになる」と山本さんが語るのは、入浴。ご本人もほぼ毎日実践している方法だ。何でも、むくんでいる女性というのは、ほぼ100%、体が冷えているのだそう。

●「温冷入浴」の「温」
体温より1度高い湯温のぬるめ入浴。20分ほどゆっくり温まる。
①であげた関節回しのあとに入浴すれば、温まり効果もむくみ排出効果もさらに高まる。


●「温冷入浴」の「冷」
お風呂で20分ほど温まったら、水シャワーを足の先に15秒ほど当てる。そしてまたお風呂に3〜4分入り、15秒水シャワーを当てる。これを3〜4回くり返す。

温まって開いた血管がキュッと収縮し、お風呂でまた温まって拡張し……と、ポンプみたいに作用するんですね。停滞していた末端の血液が巡り始めるから、全身がぽかぽかになるんです

出典: 山本さんコメント

全身の血液が入浴で巡り始め、“体のゴミ箱”であるリンパ節を刺激できればしめたもの。ふっくら見えの原因であったむくみが排出され、体重を減らすよりも早く細見えできること間違いなし。

むくみとりにも効果的な、ながらストレッチ

凝り固まった筋肉をほぐして、全身の血流、リンパの流れをアップするのが毎日の習慣だという山本さん。

テレビを見るときは、床に座って、ストレッチするのが日課です。

エクササイズグッズを使うと、簡単にコリをほぐせて、ストレッチが効率的に。全身の巡りを促し、翌日にむくみを持ち越さないことがスッキリボディを育むコツです

出典: 山本未奈子さんコメント

その他にも家の外でもできる“ながらエクササイズ・ストレッチ”をご紹介。下記の5つの方法を生活動作に取り込むだけで、山本さんのような美ボディが手に入るなら、早速試してみたくなる!

①立っているときは、コアに意識を集中
エレベーターに乗っているときなども、ただ立っているのはNG! 深呼吸しながらコアに力を入れてエクササイズを。お尻をしまい込むように力を入れ、内転筋を鍛えましょう。

②電車やバスでは座らず、立ちをキープ
電車やバスに乗っているときは、席が空いていても、頑張って立っているように。揺れる車内で立っているだけでも鍛えられますが、さらに①のコアを意識して立つとGOOD!

③通勤時間は、ウォーキングタイム
時間があるときは、なるべく歩くように心掛ける。会社などからの帰宅時は、ひと駅、ひと停留所だけでも歩くように。理想は1日30分以上歩くこと。

④調味料を高い場所に置き、腕をストレッチ
料理中は、腕をケア。あえて、調味料を高い棚に置き、腕を伸ばすように取る。腕を上げるときは、二の腕はもちろん、リンパ節のある脇の下もしっかり伸ばす。

⑤歯磨きタイムは、便利グッズでエクササイズ
洗面所に、ストレッチボードや、かかとのないダイエットスリッパなどを置いておき、歯磨き中は、それを活用。バランスを取ることで脚だけでなく、全身を鍛えることができる。

毎日の生活の中で、ちょっとしたことを意識するだけで、むくみケアができ、体を引き締めることができます。ぜひ、できることからチャレンジしてください

出典: 山本未奈子さんコメント

断食よりも有効な手段は「むくみとり」。下手なダイエットをするより手っ取り早く細見えするにはこれが一番。早速、試してみて。その効果に驚くはず!

取材協力/美容家 山本未奈子さん

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STOP!美容の勘違い

配信日:木曜日(隔週)

当たり前だと思っていた美容法には、実は勘違いがいっぱい潜んでいるかも。

text : まんぼう

supervised by

美容家
山本 未奈子

NY州認定ビューティーセラピスト、他国際的資格を持つ。NYの美容学校で非常勤講師を務め、MNC New York設立。化粧品やヘアアクセサリー事業などを展開。
by.Sチャンネル「STOP!美容の勘違い」で木曜日(隔週)配信中!

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