大事な白服、洗ってるのに…「黄色いアイツ」が生まれる理由。いい女の服メンテ術を✔︎

2018.07.30

オフホワイト、アイボリー。白色と一口にいっても色みにはさまざまな風合いがあるが、汗や皮脂で黄ばんでしまえば“小汚い”印象になってしまう。 いやな黄ばみをクリーンオフするメンテをご紹介。

洗濯機に入れる前の“ほんの一手間”

汗をたっぷり吸った白い洋服を、「強力な洗剤を使うから」って、ぽいっと洗濯機に投げ入れるのはNG。時間が経てば、落としきれなかった汚れの部分がいや〜な黄ばみをおびてくる。
淑女たるもの、小汚服などもってのほか。白い洋服の汚れが気になる部分に、まずは洗濯石けんをなじませるのが第1ステップ。

洗濯表示の一番左をチェックして、洗濯機で洗えるかどうか確認。問題なければ洗濯石鹸洗濯洗剤の原液で汚れやすいエリ、ソデ部分を前処理してから洗濯機へイン!

ここまでのケアを毎回する必要はない。でも普段の洗濯で落としきれなかった汚れは、時間が経つと次第に変色。そうなれば、酸素系漂白剤などで黄ばみを破壊するしか手が打てなくなっちゃう!

数日以内に着そうな白い夏服のチェックポイント

夏空に映える白い洋服には普段から美しく保つ心がけが大事。特に意識を向けたいのが、汗をダイレクトに吸い込む、襟・袖・脇の部分。ここがちらりと見えたときに汚れていたら、目撃したひとは萎えちゃうかも。

油汚れがついてしまったら、とにかくスピーディーに落とすのが大事。特にリキッドファンデは落ちにくいので要注意。白いトップスに着替えてから化粧するなどして、細心の注意を払いたい。パウダーファンデが付いた場合もなるべく早めにきちんと洗濯を。

秋服にシフトする頃、覚えておきたいお手入れ

特に白い洋服は、きちんと洗濯したつもりでも落としきれなかった汚れが酸化してしまうって知ってた? 翌年着ようとしたときに黄ばみとして浮かび上がってくることも。

クローゼットに長期間保管する前に、洗濯石鹸や酸素系の漂白剤などできちんとケアして、あとから出てくる黄ばみを防いで。

他にも注意したいことはたくさん。薄手のサマーニットなどはハンガーにかけると生地がでろーんと伸びる原因になるので、たたんで収納ケースにしまうのが正解。また麻などの天然素材は虫食いされやすいので、専用の駆除剤などを一緒に入れておくと安心。
またクリーニングに出した洋服は、ビニールから必ず取り出して100均などでも売られている不織布のカバーに取り替えること。風通しをよくして、カビなどの原因をシャットアウト!

せっかく奮発して買った白い服も汚れてしまったら、元も子もない。丁寧にケアをして手持ちの洋服と長くお付き合いしましょ。

取材協力 Fashion adviser/日比理子

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text : 門上奈央

supervised by

ファッションアドバイザー
日比 理子

色彩学に基づいたコーディネートやプチプラアイテムによるスタイリングを得意とし、様々な媒体で情報発信を行う。近著は『MY FASHION BOOK』(大和書房)。

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