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人気美容師いわく今年は「切り年」!? こダサい→おしゃれになれる、秋の最旬ヘアを✔︎

2018.09.06

メイク同様、ヘアスタイルにもトレンドがあるって知ってた?人気サロン「SIX」代表・久保雄司さんいわく、ヘアとメイクの関係性はとても濃密なんだって。久保さん的“ヘアとメイクのトレンド変遷”を語ってもらった。

メイクとヘアのトレンドは別のようで、実は密接に関係しているんです。この両方のバランスを上手くとれれば、簡単に今っぽく見せることができます。

コメント: 久保雄司さん

人気美容師いわく、今年は「切り年」!?

久保さんいわく、ヘアのトレンドには「切る年」と「切らない年」があるのだそう。なんと今年は、数年ぶりに到来した“切り年”なんだって!

昨年はボブ、今年はショート…と、なんだか髪を切るひとが増えている気がするのは、実は気のせいではないんだそう。今の秋は、髪を切ったひとからきれいになれるかも。

2015年からの流れを見ていると、徐々に「強さ」のある女性像にトレンドが動いていて、ヘアとメイクで「強さ」のバランスをとっている様子が伺えます。

今年は質感で魅せる上品なメイクがトレンドですが、それを2015年のような保守的なヘアスタイルと合わせるのではなく、デザインされたショートカットなどの髪型に合わせるのが主流。コンサバにならない、今年らしい「強さ」をだしているのが特徴です。

コメント: 久保雄司さん

クボメイク監修。2015年~2018年ヘア&メイクトレンド総まとめ

# 2015年 火照りチーク×シースルバングのゆるふわロング

実は知ってるだけでグンとあか抜ける、ヘアとメイクの関係。遡ってみると、2015年はヘアもメイクもふわっとした雰囲気をつくる組み合わせが主流だったよう。

出典: 久保さん提供

2015年は、目の下チークのいわゆるおフェロメイクが大流行しましたね。ヘアはゆるふわロングで、シースルーバング。ふわふわっとしたメイクとヘアを合わせて、全体が整った感じに見える組み合わせが人気でした。

コメント: 久保雄司さん

# 2016年 濃い色リップに強い目もと×かきあげウェットヘア

久保さんいわく、2016年は新しい時代のはじまり。2015年までのふわふわとした感じから一変し、エフォートレスな肌、髪に、どこか強さを足したヘアメイクがトレンドに。

出典: 久保さん提供

それまでの甘めなテイストから、2016年は急激にテイストが変わりましたね。赤眉や赤みシャドウ、濃い色リップが登場して、強さのあるメイクが流行りました。

その強いメイクとのバランスをとってくれたのが、洗いざらしのようなかき上げヘア。巻いてないように見える自然な髪型だけど、うぶ毛や生え際にサラッとしたオイルで濡れ感をプラスし、質感で変化をつけていました。

コメント: 久保雄司さん

# 2017年 くすみ系でなじませメイク×切りっぱなしボブ

2016年のメイクは赤ベースで「強さ」を出していたけど、2017年は茶色ベースのくすみカラーが流行し、なじみのよさがポイントに。主張はしつつも肌なじみがよく、“つけるだけで美人顔になれる”数々の名品が誕生。

出典: 久保さん提供

最初は戸惑うひとも多かったけど、深みのあるくすみ色は「深さも出るのに顔になじんで一気に垢抜ける!」と一躍人気に。メイクが肌になじむ分、顔の「強さ」がやわらいだので、今度はヘアの形でバランスをとるようになりました。

切りっぱなしボブなどがその代表で、オイルで濡れ感は出しつつ、レングスや形で強さを出すのが主流でしたね。

コメント: 久保雄司さん

# 2018年 質感重視の明るい肌なじみメイク×デザインショートヘア

今年のメイクは質感がまず第一。肌なじみのよさも去年よりもぐっとアップして、素肌感を残したよりナチュラルなアイテムが人気に。

出典: 久保さん提供

前回のメイクトレンド予測記事でお伝えしたとおり、メイクだけを見ると2015年と2018年は似ていましたよね。でも、ヘアをセットにして考えると、トータルで完成した形は全然違うのがわかります。

コメント: 久保雄司さん

メイクのトレンド変遷をもっと知りたいひとは、下の記事も要チェック。

メイクだけで見ていると、なんだか繰り返しているような気もするトレンド。でも、ヘアのトレンドと合わせて見てみると、確実に進化しているのがわかるはず。

メイクとヘアでバランスをとれば、こんなにも醸し出す雰囲気が変わるから、使わない手はない。いまだからこそできるヘアメイクを楽しんで、毎日に潤いをプラスしてみて。

取材協力/SIX代表 久保雄司

久保雄司Instagram

Channelバックナンバー

旬は短し、試せよ乙女

配信日:木曜日(毎週)

トレンドのメイクテクや最新アイテムの取り入れ方を指南。

text : 宮田愛子

supervised by

SIX 代表
久保 雄司

雑誌やWEBなどでヘアメイクとして活動し、全国でイベントを行う。2016年に『#クボメイク』(講談社)出版、17年には東京・表参道に美容室【SIX】をOpen!
by.Sチャンネル「旬は短し、試せよ乙女 」で木曜日(毎週)配信中!

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