「セフレ/本命」の境界線。彼女・結婚相手に昇格できる可能性ってあるの…?

2018.09.06

セフレ関係を続けていくうちにだんだんと彼に気持ちが入ってきてしまった。そんな女性は、めずらしくない様子。そもそもセフレと本命彼女や奥さんとの行為に違いはあるの? ラブライフアドバイザーのOliviA(オリビア)さんによるレクチャーをお届け。

「本命彼女」や「奥さん」とはできないことをする

寂しさを埋めるため、快楽を追求するため、性欲を解消するため…とセックスフレンド=通称「セフレ」がいるというひとは男女ともにめずしくない現代。そんな「セフレ」ってどんな存在なの?

男性側からの視点で、性行為を中心とした関係のセックスフレンドとは「彼女で試せないことを試す」ことが多いようです。「セフレとのほうが自分がしたいセックスを好き放題している」というように、本命彼女とできない体位や、奥さんが嫌がる体位を試せる相手がセフレなんですよね。男性側はセフレとの性行為では冒険心のあるセックスをしていることが多い印象です。

女性側からの視点では、「本命彼氏とのセックスがいまいちでも、セフレとのセックスでは快感が得られる」という傾向が強いように感じます。男女ともに“快感重視”、“快楽追求型”なのがセフレとのセックスのようですね。

コメント: ラブライフアドバイザーOliviAさん

セフレとの行為は本命よりも前戯が丁寧?

セフレとの行為は快楽重視または快楽追求型。ならば、セフレ女性の扱いは少し雑になってしまったり、素っ気ないものになってしまわないの?

セフレとのセックスのほうが本命彼女や奥さんとのよりも丁寧になる、ということも多いです。本命彼女や奥さんとできないあれこれを試せるセフレには、前戯から行為に至るまでじっくりできるんですよ。反対に本命彼女や奥さんとのセックスはお決まりのパターンでマンネリ化しやすいんです。

ただし、確実に気持ち良くなる体位や前戯を繰り返すことは悪いことではありません。

コメント: ラブライフアドバイザーOliviAさん

セフレから本命に昇格することはある?

マンネリ化しやすい本命彼女や奥さんと比べていろいろな行為が試せるセフレ。そんなセフレから本命彼女に昇格する可能性はある? ない?

セフレの関係から結婚するカップルもいるくらいなので十分あり得ます。「最初はセフレだったけれどその相手と入籍した』なんて話もめずらしくないですから。まるで“飛び級”のようですよね。セックスの相性がいいと情が移りやすくなるので、最終的に“快感追求”というよりも情が湧いてきたことで結婚に至るのではないでしょうか。

ただし、セフレ、彼女、結婚相手というように、最初から入り口を分けている男性が多いのも事実です。男性側が明確に入り口を分けるタイプだとしたら、セフレから彼女や結婚相手に昇格することはほぼないでしょう。

コメント: ラブライフアドバイザーOliviAさん

セフレにはなりたくない…そんな女性がすべきこと

入り口を分けるタイプの男性の場合、“セフレ”と位置付けられてしまうと昇格の可能性はほぼゼロ。セフレにされたくない、セフレはいらないという女性はどうすべきか。OliviAさんいわく、自分の意思をしっかりと伝えることが重要なのだとか。

その男性との付き合いが始まる前に「結婚したい」「次に付き合うひととは結婚を考えたい」などと、結婚したい意思があることを前面的にアピールしておくことが大切です。はっきりと言っておけば男性も「この女性は真剣交際を求めている」とわかるはず。セックス目的で近付いてきた男性は「重たい」と感じて離れていくため、自然と精査されていくでしょう。

逆に「いまは結婚をしたくない」「まだ恋愛をしたい」と言えば、男性も軽い気持ちで近付いてきますよ。つまり女性側の意思表示でフィルターがかけられるんです。浮気されたくない場合は「同時進行、浮気、二股とかありえない」と伝えておくといいです。「なんとなくセックスから恋愛、恋愛から結婚にすすむ」という考えは少し甘いですね。

コメント: ラブライフアドバイザーOliviAさん

本命に昇格しやすい条件や、男性が送るサイン

セフレと思っていたけれど、「彼の態度が少し変わってきた」「セックス無しで会うこともある」というのはどういう心づもり? 本命に昇格しやすい条件や、昇格しそうなときに男性が送るサインって?

セフレ歴が長い、セフレとしての付き合いが長くなっていくというのがひとつのポイントです。セフレである女性が「いて当たり前」「いてくれて潤う」というように、男性の生活にとけこんだり、生活の一部になるのが重要ですね。一緒にいる時間が長くなるのは、男性が「居心地がいい」と感じている証拠ですから。そうすると、したいときに呼び出されて終わりではなく、一緒にいる時間が長くなってくるんです。

ご飯を食べてすぐホテルへ行ったり、家に呼び出されて行為をして終わり、というようにデートのような時間がない関係は完全にセフレ。そうではなく食事だけをする、デートを経てからというように、ベッドの上だけでない関係に変わってきたら本命彼女に昇格する可能性があると見ていいでしょう。

とはいえ「何年もずっとセフレ」という男女もいますから、関係性に変化があっても確実に本命彼女になれるというわけではありません。

コメント: ラブライフアドバイザーOliviAさん

セックスの後に冷たくなることなく、触れ合ったり包み込んだり、ときにはやんちゃに戯れたりする男性もちらほら。そんな男性がセフレだった場合、「自分に愛情を感じている」「本命彼女になる可能性がある」というサインに見えるけれど本当のところは…?

セックス後も優しくしてくれたり、楽しく過ごしたりする男性がセフレの場合、女性はついつい勘違いしてしまいがちですがそれは要注意です。なぜなら、終わった後にイチャイチャして余韻を楽しむ、というのが彼のセックスのパターンの一部であると考えられるから。

それよりも、やっぱりセフレとしての付き合いが長いかどうか、という点のほうが可能性の可否としては判りやすいサインです。

コメント: ラブライフアドバイザーOliviAさん

相手の男性に隠しごとをされたら本命の証?

男性が心を許している女性ほど、本命ではない可能性が高い様子。本命とはできないこと、言えないことを、セフレにさらけ出しているケースが多いのだとか。

男性が何か隠しごとをする女性は、本命やそれに近い存在である可能性があります。失いたくないから嘘をつくわけです。反対にセフレには「彼女とのセックスはああだ、こうだ。だから君(セフレ)とはこういうセックスがしたいんだ」とさらけ出しやすいのたセフレ。なので、「本音を言ってくれているから、私に情が移ってきている」「彼女よりも私に心を許している」「彼女(奥さん)よりも私が上手」と考えるのはやめましょう。

彼が嘘をつこうとしている、または隠しごとをしようとしているなら、関係を維持したい気持ちがあると考えられます。「ひとは失いたくないものに嘘をつく」なんて映画のセリフもありましたよね。

コメント: ラブライフアドバイザー OliviAさん

本命彼女や奥さんには言えないことを言い、できないことをする。セフレの彼が心を許しているように見えても、それは愛情とは関係がないことも多いので勘違いにはご注意を。セフレにされないためには「真剣交際を考えている」という意思をしっかりアピールしておくのが吉と言えそう!

取材協力:ラブライフアドバイザー・夫婦コミュニケーションアドバイザー OliviA

text : Yoshiko

supervised by

ラブライフアドバイザー
OliviA(オリビア)

性生活の総合アドバイザー。ラブライフ向上のためのサロンやスクール運営を行う。懇切丁寧なアドバイスが好評で20~50代まで幅広い層の女性から支持されている。

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