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「プロテインがぶ飲み」は太る? ボディメイクで成果を出す“タンパク質”の正しい摂り方

2018.10.01

美しい素肌や髪、しなやかな筋肉をつくる材料となるタンパク質は、ボディメイクを成功させる上で欠かせない栄養素。そこで最近ではプロテインを習慣的に飲むひとも増えているけれど、飲み方によっては実は逆効果かも。今あらためて学んでおきたい、効果的なタンパク質の摂り方を紹介。

メリハリのある女性らしいボディラインになりたい!それなら筋トレなどの運動に加えて、食事に配慮することももちろん大切。中でも近年あらためて重要性が説かれるようになったのが、高タンパクな食事。ただし、不足しないよう十分な量を摂ることさえ意識すればいい、という単純なものでもない。

摂取量ももちろん大事なのですが、それをふまえた上で、どんなものからタンパク質を摂るか、どんなタンパク質を選ぶかに意識を向けることで、結果的にボディメイクの成果につながります。

コメント: おぜきとしあきさん

ボディメイク筋トレを始めたら…「プロテイン」が必須なんでしょ?

最近ジム通いをするひとを中心にプロテインを習慣的に飲むひとが増えている。水などに溶かして飲むだけで、タンパク質をすばやく効率的に摂取&吸収できるのは、言うまでもなくプロテインのメリット。一方で、性質上飲み方を間違えたら、体重増加につながる可能性も。

粒子が細かいプロテインは、一度に大量にタンパク質を吸収するときに向いてます。だからぐったり消耗したアスリートなど即座に摂るべき方には最適ですが、一般的な強度の運動でプロテインを飲むと、吸収しすぎるあまりに、筋肉だけでなく脂肪の材料になることもあります。

コメント: おぜきとしあきさん

チョコレートや抹茶など味の種類も多く、普段間食を控えていても罪悪感なく甘みをとれるプロテインが、トレーニングのお楽しみというトレーニーも少なくないはず。そのように運動のモチベーションになっているという点でプロテインは便利だけど、あくまでもハードな強度でトレーニングした後こそ意味があるということを念頭に。

“プロテインを飲んでいれば痩せる”なんていう話はそもそもありえない。むしろやみくもに飲むのはハイリスク。

食材からタンパク質を摂るのをおすすめする理由

パーソナルトレーナーのおぜきとしあきさんいわく、ボディメイクをする上では、プロテインよりむしろ1日3食の食事からタンパク質を摂る方が成果を出しやすいのだそう。

適度に筋肉のある引き締まった身体になりたいなら、常にタンパク質が欠乏しない状態を保つのが大事。プロテインより食事で摂るのをおすすめするのは、一度に大量に吸収するよりも、徐々に吸収して朝昼晩と筋肉合成に必要なタンパク質を常に欠かさない方が大事だと考えるためです。

コメント: おぜきとしあきさん

1日に必要なタンパク質の摂取量(g)は体重×1,0で算出できる。つまり体重50kgなら50g。これを3食摂るとなると、1回でタンパク質を15〜20g摂ることが理想的。

具体的には納豆1パックで約17g、鶏ささみ1本で約10gなので1本半(小ぶりなら2本)摂ればOK!
これなら今日からでも始められそう。

もちろんタンパク質を絶やさないことがボディメイクの最低条件なので、プロテインを上手に活用するのは、忙しい私たちにとっては一つの選択肢として有効。でもプロテインを買う前に、普段の食事を見直す方が案外手っとり早いかもしれない。正しくタンパク質を摂って、スマートにボディメイクに励みましょ。

「ボディメイク」のエキスパート・おぜきさんの唱える「ボディメイク」の基礎知識は下の記事からチェック。
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取材協力 パーソナルトレーナー/おぜきとしあき(尾関紀篤)

AFAA認定パーソナルトレーナー。1991年青山学院大学卒業後、2007年東京大学入学、2008年北京大学で招待発表を行う。ボディメイクスタジオ「モデルズ東京渋谷 Models Tokyo」主宰。指導歴は20年を超え、2万人超えのボディメイク&ダイエット指導に従事。運動が苦手なトレーニング初心者及びボディメイク初心者、主婦・OL・学生のダイエットから、著名タレント・女優・アイドル、ミスワールド日本代表のトップファッションモデルのボディメイク指導までと幅広い支持を得ている。

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配信日:土曜日(不定期)

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text : 門上奈央

supervised by

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最新ファッション・美容情報に日々揉まれながら、美の修行中。プライベートではアート、ダンス、韓国、バンド…と個々に芸を肥やす、アラサー世代の編集部。
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