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基本の眉メイク|美眉の"黄金ルール"知ってる? 眉頭・眉山・眉尻の3点を今すぐ✓

2018.09.18

太眉に細眉、平行眉にアーチ眉。眉の形はさまざまだけど、じぶんに合った理想の眉はいまだにわからない…なんてひとも多いのでは?

そこで眉メイクのプロである、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんが、基本の眉の描き方から、流行の眉、ツール、輪郭別の似合う眉までを徹底伝授。じぶんだけの黄金比眉をみつけて、美人眉をめざしましょ。

美人の眉メイクはここが違う!意識すべき「3つのポイント」

もっと上手に眉をかくために、美人眉のひとが意識しているポイントを3つレクチャー。

1.「左右対称」に描く

眉毛は、もともと左右の形が違うもの。気に入っている方を先に描いて、それにもう片方を合わせてもOK。「眉山~眉尻」を描いたらもう片方も同じ工程まで描き、左右同時進行で進めてもOK。じぶんに合った、やりやすい描き方を見つけてみて。

眉メイクをはじめる前にチェックすべきポイントは、「左右の眉頭の高さ」「中心からの距離」「角度」。それぞれ同じになるように意識すると、鼻を中心とした左右対称のラインが決まってくる。

眉山の位置は、片方と同じ場所に決めて。「大体この辺」ではなくて、「黒目と目尻の中間」「目尻の真上」など、自分の眉山がどこにあるのか、具体的な位置にすると合わせやすい。

最後に大切な眉尻の長さについて。大人っぽく見せたい、華やかに見せたいときは「小鼻と目尻を結んだラインの延長線上」を目安に長めに描くのがおすすめ。若々しく見せたい、ヘルシーに見せたいときは「口角と目尻を結んだラインの延長線上」を目安に短めに。あなたのなりたいイメージに合わせて、眉尻の長さを決めてみて。

2.「自然な濃さ」の眉に描く

眉メイクでありがちなのが、立体感もなく、抜け感もゼロの「ベタッと貼りついた海苔のように濃くなってしまう」という失敗。

ベタッとした“海苔眉”になってしまうのは、眉全体を同じ色・同じ濃さで描いているから。使うアイテムの色味にかかわらず、同じ色だけで描くと、ベタっと平面的な仕上がりになってしまうそう。そこで意識したいのは、「眉の場所によって、のせる色の濃淡を変える」ということ。

眉メイクをするときは、もともとの眉毛の濃さに合わせて、眉中部分はややしっかり色をのせてみて。その他の部分は、あまり濃くならないように色をのせるのがポイント。

こうすることで眉に自然な立体感が生まれ、ベタッとした“のり眉”になるのを防ぐことができるんだって。

3.「下のライン」を意識する

失敗とまではいかないけれど、なんだか眉毛がうまくキマらない…。朝メイクをしているとき、そんな風に悩んだことはない?その原因は眉の「下ライン」かも。

眉の下ラインがなめらかにキレイに描けていると、眉全体が洗練されて見える。逆に下ラインがガタガタだと眉全体がボサッと見え、あか抜けない印象に…。

眉下ラインを描くときは、ペンシルでもパウダーでも、描きやすい方を使用してOK。どちらを使う場合も、描いたあとは下ラインがなめらかになっているかチェックするのを習慣にして。

眉の下ラインの角度や形が左右で合っていると、眉全体のバランスがよく見える。逆に、下ラインの角度や形が左右で異なっていると、左右の眉の高さや形が違って見え、チグハグに見えやすくなってしまうそう。

眉を描いた後は、左右の下ラインの形をチェック。もし異なっている場合、気に入っている方にもう片方を合わせるように調整してみて。

じぶんだけの黄金比!「理想の眉」を見つけよう

いくら描き方が上手になっても、じぶんに合った眉の形じゃなければ意味がない。そこで、じぶんの顔に合った眉を見つける方法をご紹介。

1.あなたに合った「眉幅」を決める

人それぞれ顔の骨格は異なるため一概にはいえないけど、大きく分けて、「顔の横幅が狭めな人」と「顔の横幅が広めな人」が存在する。

顔の横幅が狭めなひとはやや短めの眉が似合う。眉尻の目安は、口角と目尻の延長線上」。逆に長く描き過ぎると、正面から見たときに顔の余白がなくなって見えたり、眉尻が下がり過ぎて間の抜けた印象になって見えてしまう。顔の横幅が狭めの人はやや短めに描くことで、より小顔でコンパクトな顔立ちに見せることができるのだそう。

一方、顔の横幅がやや広めのひとは長めの眉が似合う。眉尻の目安は、「小鼻と目尻の延長線上」。顔の横幅がやや広めのひとには目尻~生え際までの間の余白が広めのひとも多いため、眉を短く描き過ぎると顔の余白がより広く見え、顔がぽっちゃり大きく見えることも…。

やや長めに描くことで顔の余白が埋まり、小顔で華やかな顔立ちに見せることができるから、ぜひ試してみて。

2.美人に見える「眉頭」をみつける

眉頭の基本の位置は、「鼻筋から自然につながる場所」。鼻筋と眉頭がつながることで、骨格が際立ち、目鼻立ちがハッキリとしてみえるように。

分かりづらいときは、"小鼻の真上"を目安にしてみて。

眉頭は基本の位置からたった数ミリ変えるだけで、顔の印象がガラッと変えてしまう重要部位。写真の左は優しげで、右はキリっとした印象に見えるけど、この2つの顔の違いは、なんと「眉頭」だけ。イメージチェンジをしたくなったら、まずは眉頭の位置を研究してみて。

左右の眉頭同士を近めに描くと、意思が強く彫が深い顔立ちに見せることができる。このときの眉頭の位置は、小鼻の真上より1〜2ミリ程度内側

これよりも内側にすると、眉間にシワが寄ったような気難しい顔立ちに見えるので要注意。逆に、左右の眉頭同士をやや離すと、親しみやすいやわらかな表情に見せることができる。

眉頭同士を離すときの目安の位置は、小鼻の真上より2~3ミリ程度外側。不要な眉はハサミやシェーバーでカットして。目頭の真上よりも外側にし過ぎると間の抜けたような顔に見えたり、目と目が離れて見えたりするので要注意。

3.理想の「眉山」の位置はここ!

玉村さん曰く、理想の眉山の位置は「黒目の外側のフレームの真上~目尻の真上の間」なんだとか。

もちろん人それぞれ骨格が異なるため一概には言えませんが、この場所を目安にするとバランスがとりやすいです。

コメント: 玉村麻衣子さん

いけてない眉山の例その1はこちら。眉山が外側すぎると大顔見えの原因に…?

眉尻の位置を外側にし過ぎるのはおすすめできません。顔の重心が外へ外へと流れ、パーツが外に広がって見えてしまいます。その結果、顔の立体感が失われ、のっぺりとした顔に見えたり、顔が大きく見えたりすることも…。

コメント: 玉村麻衣子さん

続いては眉山が内側すぎる例。なんだか知的な印象が失われてしまってる…!

眉山をかなり内側に描いてみると顔のバランスが崩れ、どこか間の抜けたような顔に…。また、面長さんはより顔の長さが際立ってしまうことも。

コメント: 玉村麻衣子さん

4.太め?細め?「眉尻」の太さで印象が変わる

眉尻を太めに描くと眉全体が太めに仕上がり、ややボーイッシュであどけない印象に。

芸能人で例えるなら、新垣結衣さん、篠原涼子さん、石田ゆり子さん、波瑠さんなどが太眉尻。若々しく見せたいときや、カジュアルファッションを楽しむときには特に、太眉尻がピッタリ。

コメント: 玉村麻衣子さん

眉尻を細めに描くと、涼しげで大人っぽく、ほどよく色っぽい印象に。

芸能人で例えるなら、井川遥さん、吉瀬美智子さん、吉田羊さん、松嶋菜々子さん、米倉涼子さんなどが細眉尻。大人っぽく見せたいときや色気をプラスしたいときは、細眉尻がピッタリ。

コメント: 玉村麻衣子さん

太め眉尻を書くときは、眉下頭と眉尻を直線で結ぶようなイメージで眉下ラインを描いてみて。パウダーで眉下ラインを描いたあと、先が細いペンシルで斜め下に毛を一本一本描き足すと自然に見えるんだそう。

眉山~眉尻はペンシルを使用し、眉尻がキュッと細くなるように意識して描くのがポイント。太くなってしまった場合は、綿棒を鉛筆のように持ち、不要な部分をピンポイントでこそぎ落とすのがおすすめなんだって。

プロ流!ツールの選び方

アイブロウといっても種類はさまざま。玉村さんの選び方を参考に、じぶんに合ったアイブロウを見つけてみて。

1. ペンシル

出典: 玉村さん提供

①芯の先が細いもの
繰り出しタイプのペンシルには、アイライナーのような細めタイプと、先が太めの楕円タイプがあるけれど、玉村さんのおすすめは「細め」タイプ。細めの方が眉尻を思い通りに描きやすく、肌の凹凸があっても均等に色が乗りやすいため、使いやすいんだそう。

②芯がやわらかく、描きやすいもの
芯が固いペンシルだと、肌にあたったときに刺激になることも。芯がやわらかいものの方が、力を入れなくてもスルスルと色がのるため、理想の眉の形が描きやすく、肌への刺激も少ないんだとか。

③スクリューブラシがついているもの
描いた眉をぼかすときに便利な「スクリューブラシ」は、特に眉頭メイクでは必須アイテム。単品よりも、ペンシルに付属されている方が持ち運びにも便利なのでおすすめ。

2.パウダー

出典: 玉村さん提供

①最低2色、できれば3色入っているもの
濃いめの色・ベージュに近い明るめの色の2色以上入っているものを選んでみて。濃い色は眉尻や眉中に使用し、明るい色は眉頭やノーズシャドウにも使えて一石二鳥。複数の色を混ぜて、髪色や洋服に合わせて色味を調整できるのもうれしいところ。

②付属のブラシが2種類ついているもの
付属のブラシは、コシがあるものとやわらかいものの2種類ついていると便利。眉毛にはコシがある方を使用し、ノーズシャドウを入れるときにやわらかい方を使用するのが基本的な使い方なんだそう。

3.リキッド

目指す仕上がりにもよるけれど、玉村さんは「発色の良さ」「描きやすさ」「色もちのよさ」を重点的にチェックしているんだそう。

詳しくは、下の記事をチェックしてみて。

4.眉マスカラ

種類がたくさんある眉マスカラ。玉村さんいわく、ヘアカラーの明るさや色味、そしてアイメイクの色味も考慮して、マッチするものをその時々で選ぶといいみたい。

眉マスカラを塗るときは、べったりと色がつかないよう、ボトルのヘリでブラシを軽くしごいて不要な液体を落としたり、塗る前にブラシをティッシュオフしたりするのがおすすめ。

そして下から上にジグザグとブラシで毛をつかむようにつけると、まんべんなく色がのるんだそう。その後、毛並みに沿って軽くとかすようにブラシを動かすと、さらに自然な仕上がりに。

最後に、毛並みに沿ってコームでとかすのを忘れずに。つけすぎたマスカラがとれるので、より自然に仕上がるんだそう。

顔型別・似合う眉の見つけ方

顔の輪郭別に似合う眉の形を調査!理想の形がみつからない眉毛迷子さんも、これできっと運命の眉に出会えるはず。

1.丸顔さん

丸顔さんの特徴は、フェイスラインに丸みがあるということ。芸能人でいうと、有村架純さん、 深田恭子さん、宮崎あおいさん、相武紗季さん、ベッキーさんなどが当てはまります。

コメント: 玉村麻衣子さん

やわらかなフェイスラインを持つ丸顔さんには、同じく丸みのある"アーチ眉"がおすすめ。眉を曲線的に描くことで、眉とフェイスラインがマッチして、顔全体をバランスよく見せてくれる。

丸顔さんの中には、「フェイスラインをスッキリ見せたい」と願うひとも多いはず。玉村さんいわく、そんなときは直線型の眉を描くおすすめなんだそう。

直線的な眉は顔をキリリと引き締めて見せることができるけれど、丸顔さんが避けたいのは「直線のみで構成される眉」。一直線の眉や、眉山に角度がある眉は、丸みのあるフェイスラインとケンカしてしまうことも…。丸顔さんが直線眉を取り入れるときは、眉山~眉尻をアーチにするのがポイント。

2.面長さん

面長顔さんの特徴は、顔の縦幅がやや長め、横幅がやや短めということ。芸能人でいうと、仲里依紗さん、綾瀬はるかさん、菜々緒さん、吉田羊さんなどが当てはまります。

出典: 玉村麻衣子さん

面長顔さんには"短め平行眉"がおすすめ。角度をつけず、床と平行になるように描くことで、顔に横への広がりが感じられるようになり、縦の長さが緩和されるんだそう。

3.ベース顔さん

ベース顔さんの特徴は、ややエラが張り気味で、顔の横幅がやや広めであること。芸能人でいうと上戸彩さん、永作博美さん、栗山千明さん、ミランダカーさんなどが当てはまります。

コメント: 玉村麻衣子さん

そんなベース顔さんには、"長めの平行直線眉"がおすすめ。ベース顔さんは眉に角度をつけ過ぎると、フェイスラインが角張って見えてしまうことも…。眉を平行に描くと、フェイスラインをマイルドに見せることができるのでおすすめなんだそう。

また、眉を長めに描くことで、目尻~生え際までの余白が埋まり、小顔に見せることができるんだそう。

4.逆三角形顔さん

逆三角形顔さんの特徴は、ハチがやや張り気味で、フェイスラインがシャープなこと。芸能人でいうと、桐谷美玲さん、篠原涼子さん、杏さん、蛯原友里さんなどが当てはまります。

コメント: 玉村麻衣子さん

そんな逆三角形顔さんには平行眉山アーチ眉”がおすすめ。眉に角度をつけず床と平行になるように描き、眉山~眉尻にかけてなだらかなアーチになるように描くと、シャープなあごラインがマイルドに見え、やわらかな印象に。

今どき美人に仕上がる。「アーチ眉」の描き方

眉毛の形にもいろいろあるけれど、今年特に注目度が高いのは「アーチ眉」。でも、「平行眉」や「太眉」に慣れてしまっていると、曲線がうまく書けない…と悩んでしまうことも多いのでは? そこで玉村麻衣子さんが、「アーチ眉」の上手な描き方をレクチャー。

1.眉山~眉尻を描く

まずは眉山~眉尻にかけて、曲線でつながるようにラインを引いて。骨格は人それぞれ異なるため一概には言えないけれど、眉山は「黒目の外側のフレームの真上」前後を目安に描くとバランスがとりやすいんだそう。

このときに使用するのは、ペンシルでもパウダーでもどちらでもOK。ペンシルを使用すると大人っぽく上品な印象に、パウダーを使用するとヘルシーでカジュアルに仕上がる。

2.眉頭手前~眉山を描く

次に描くのは、眉頭手前~眉山まで。ここではアイブロウパウダーを使用すると、自然に仕上がるのでおすすめ。

上のアウトラインを描くときは、眉頭手前から、①で描いた眉山までが曲線になるように意識してみて。"眉山が一番高くなる"ように描くのがポイントなんだそう。

下のアウトラインは、眉下頭から①で描いた眉下山まで、同じく曲線になるように描いてみて。

3.輪郭の内側をパウダーで埋める

上下のアウトラインが描けたら、内側にもパウダーをのせる。ブラシを小刻みに左右に動かし、毛と毛の間を埋めるようにパウダーをのせると、ムラなく仕上がるんだそう。

最後に、ブラシに残ったパウダーを眉頭になじませて。その後スクリューブラシで
鼻側に2~3回ぼかすと、さらに自然な仕上がりに。

これで完成! やわらかな曲線と自然な質感で、一気に女性らしい印象に。

「理想の眉毛」になるためのヒントは見つかった?じぶんに合った眉毛と出会うには、研究あるのみ。どんどん練習して、美人眉をめざしましょ。

取材協力/美眉アドバイザー 玉村麻衣子

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運命を変える眉メイクlesson

配信日:月曜日(毎週)

眉で人生は操れる?なりたい自分を叶える眉メイクをご紹介。

text : by.S編集部

supervised by

美眉アドバイザー
玉村 麻衣子

眉の技術者資格「Browtist(R)」を保有。筋肉や骨格に基づいた“似合う眉の形”の提案・施術し、コンプレックス解消につながる眉メイクの提案を行っている。
by.Sチャンネル「運命を変える眉メイクlesson」で月曜日(毎週)配信中!

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