「食べ物が肌を作る」ってよく聞くけれど、具体的にどんな食生活を送ればいいの? いつ見ても輝くような美肌を持つ石井美保さんは、20代のころから“食べないもの”を決めていたようで…
#「酸化してるもの」は絶対に食べない
肌のことを考えるなら、作り置きのお惣菜はNG。となると、忙しい石井さんは何を食べているの?
簡単なものでもいいから、家で手作りすることを心がけてます。サロンワークのときも、家で作ったスープを保温ポットに入れて持って行ったり。食生活に関しては20代からずっと気をつけてますよ。
コメント: 石井美保さん
多忙な石井さんでも自炊していると思うと、私たちの「忙しい」は言い訳かも…。反省します。
# 1日1.5リットルの水で、むくみ・顔色を改善
30代中頃まで、水が嫌いで全然飲まなかったんです。でも人間は、水の巡りをよくしないとどんどん錆びちゃうんですよね。「むくみや顔色の悪さは水を飲まないせい」だと鍼の先生に言われて、1日1.5リットル飲むようにしたら、見違えるほどよくなりました。それだけでなく、乾燥肌も改善。水の味が苦手という人も多いと思いますが、今は飲みやすい水がいろいろ出ています。自分にあったものを見つけてみて。
コメント: 石井美保さん
もともと「水嫌いだった」という石井さんだからこそ、その効果を実感しているみたい。これならすぐに真似できそう。
# 足りない栄養は、美容ドリンクで効率よく

出典: 株式会社LOUVREDO様ご提供
最近飲んでいるのは、「インナーエステメルモエンジン」というドリンク。肌がプルプルになるだけじゃなく、体を温めて代謝をよくしてくれるから、体調管理にも役立ちます。美容ドリンクって人工甘味料を使ってるものも多いけど、これはその心配もなくて、20代の女性にもおすすめですよ。他にはヒアルロン酸のサプリと、人参ジュースをよく飲んでいます。
コメント: 石井美保さん
足りない成分は、サプリなどで効率よく補うのが石井さん流。もちろんしっかり食事で栄養を取るのが前提だとお忘れなく!
石井さんのこだわりを見ていると、美肌は食べものから作られるというのは本当みたい。あなたも日々のちょっとした心がけからはじめてみて。
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取材協力/美容家・石井美保さん
酸化した食べ物が一番よくないと思っているので、売っているお惣菜は基本的に食べません。なかでも揚げ物はもってのほか!酸化した油が残るのが嫌なので、家でも揚げ物は年に一度するかしないか。保存料などの添加物の多い、飛行機の機内食もパスしています。
コメント: 石井美保さん