「HARE」スクエアをテーマに描く2019SSコレクション。「見てすぐ買える」と話題

2018.10.24

国内最大規模となるファッションの祭典「Amazon Fashion Week TOKYO」。今年も10月15日~21日の1週間、全51ブランドが2019年春夏コレクションを堂々披露。ここでは、ドメスティックブランドの中でも大躍進を続ける「HARE(ハレ)」にスポットを当て、コレクションを紹介。

出典: ©Japan Fashion Week Organization

束縛された「スクエア」からの解放

出典: ©Japan Fashion Week Organization

10月18日(木)のラストステージ。「HARE」は力強くエッジのきいた演出で、会場にあふれんばかりの観客を魅了した。

東京コレクション4度目の参加となる「HARE」の今季テーマは「スクエア」。ストレートに「四角」を意味するだけでなく、「視覚」と「死角」の要素も隠れている。

そこには、社会という目に見えない窮屈な四角形の箱に閉じ込められている感覚、また、スマホという四角いフィルターを通してモノを眺めることが多くなった、現代人へのアイロニーも暗示。

箱から解放されたとき、スマホの画面から視線を外したとき、そこには新たな景色が広がっているはず。

内に秘めた想いを、「HARE」はステージで大胆に繰り広げた。

カラーや柄、テキスタイルへのアプローチに注目

出典: ©Japan Fashion Week Organization

シロ・クロ・グレージュをコンセプトカラーに掲げる「HARE」。今季はそれらのベーシックな色味に、グリーンやイエロー、オレンジ、ピンクなど、トレンドカラーをアクセントとして巧みに落とし込んでいる。

出典: ©Japan Fashion Week Organization


「HARE」らしいストイックな無地アイテムに加え、デニムにマーブル調のムラ染めで表現した大理石のような柄、手描きのようにニュアンスのある可憐な花柄、カラフルで繊細なモザイク調の柄など、多彩なプリントを投入してブランドの新たな側面も展開。

出典: ©Japan Fashion Week Organization

それらの柄を使ったジャケットやパンツは、ジェンダーレスで楽しめそう。

出典: ©Japan Fashion Week Organization

また、「スクエア」というテーマに沿った、四角いテキスタイルに対するアプローチも印象的。

折り紙のように生地を織り込んだプリーツや、紐を通してギャザーをよせた立体的なフォルムを、絶妙に掛け合わせ。

出典: ©Japan Fashion Week Organization

フォルムはビッグシルエットやオーバーサイズなど、抜け感のあるスタイルが春夏もまだまだ続く模様。

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メッシュ素材を駆使したアイテムも多く、透け感のある軽快な着こなしも継続の予感。

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サコッシュやフットコーデにもオリジナル色

脳裏に強く焼きついたのは、小物使い。

カバンはクラッチから、よりコンパクトなサコッシュへ移行。アームバングルのようにさり気なく肘上に巻き付けたサコッシュは、スタイリングの強烈なアクセントになっている。

出典: ©Japan Fashion Week Organization

また、無造作に手にしたメッシュ素材の巾着、ビッグサイズの片耳ピアスなども、ルックを完成させる大切なエッセンス。

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足もとはスニーカーやサンダルで表現。ストリートの中にスポーティーモードを感じさせる「HARE」得意のシューズアイテムは、完璧なまでのバランスで魅せてくれた。

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ショーピースが手に入る「買える東コレ」

出典: ©Japan Fashion Week Organization

「HARE」のコレクションが注目される理由は、"ショーピースが買える”ことにもある。

ステージで披露したルックは、全国30カ所にあるショップのほか、webでも購入可能。気に入ったアイテムは在庫がなくならない限り、ほぼ確実にゲットできる。

今回の春夏アイテムは、11月末ごろからwebにて先行受注を開始。限定品も多く、はやめの予約が絶対おすすめ。

ウィメンズとメンズ全39ルックを、独自の世界観で表現した「HARE」。海外からの注目度も高く、今後の進化に目が離せない。

text : 松本美香

supervised by

公式
by.S編集部

最新ファッション・美容情報に日々揉まれながら、美の修行中。プライベートではアート、ダンス、韓国、バンド…と個々に芸を肥やす、アラサー世代の編集部。
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