生え際、薄っ…と思われてるかも。+5歳おば見え「ぺたんこ髪」を招くNG4つ

2019.01.24

艶やかな髪へと近づくために、毎日丁寧な毛髪&頭皮ケアをしているひとが多いはず。でも実はそのヘアケア間違いだらけかも。むしろ、よかれと思ってやっていたことが髪や頭皮を老けさせてしまい「ぺたんこ髪」を誘発している…なんてこともあるそう。

そこで今回は、皮膚科医、日本アンチエイジング美容医療協会理事長でありながら、毛髪の研究にも取り組まれている高橋栄里先生が伝授する正しいヘアケアをチェックして。

髪や頭皮だって肌と同じように老ける

「肌のエイジング」といえばシミ、シワ、たるみなどイメージしやすいけれど、「髪のエイジング」というとなんだかイメージしにくいもの。

当たり前ですが髪や頭皮も肌と同じように老けます。具体的には、ハリ・コシが減少して細くなったり、ボリュームダウンしてぺたんこになってしまったり、うねりやすくなってしまいます。

もちろん、年を重ねることによって現れる症状もありますが、毎日のケアで間違ったことをしていると髪のエイジングを引き起こすこともあります。
そのため、日々のケアをちょっとでも丁寧にやってみようと心がけるだけで、だいぶ艶やかな髪に近づくと思いますよ。

コメント: 高橋栄里先生

老けによる「ぺたんこ髪」を引き起こすNG4つ

①シャンプー前にブラッシングをしていない
髪を洗う前にブラッシングをしていないひとって意外と多いのでは?
高橋先生によると、シャンプー前のブラッシングは髪の絡まりをとって洗髪時の抜け毛を防ぎ、ほこりなどの汚れも取り、洗浄効果がよりアップするのだとか。

②洗い残し、すすぎ残しがある
シャンプーの役割は、「毛髪や頭皮の汚れを落とすこと」。そのために洗浄成分が配合されているが、しっかり洗いすすぎ流さないと、頭皮のかゆみやかさつきの原因に。特に耳の後ろや襟足、後頭部はすすぎ流しの多い部分なので気を付けて。

③タオルドライをしないで、ドライヤーを一点に集中当て
ドライヤーで乾かすからと、タオルドライに手を抜きがちなひとは要注意。ドライヤーでしっかり乾かす前に水分をタオルでとることで結果的にドライヤーの時間が短くなり髪への負担が減る。

一部のドライヤーを除き、一般的なドライヤーは熱風で髪を乾かすので長く当てれば当てるほど髪への負担が大きくなってしまいます。

一点集中で乾かすのも同様の理由から避けるのが無難です。ドライヤーを当てる前にタオルドライで頭皮と髪の水分を十分におさえてから、10㎝以上離してまんべんなくドライヤーを当てましょう。

コメント: 高橋栄里先生

また、栄里先生によると、アウトバストリートメントなどを上手く取り入れるのもおすすめとのこと。

さまざまなタイプがあるなか、艶が欲しいならオイル、保湿したいならミルクもしくはクリームと、なりたい髪に合わせるのが◎。

④毎日アップスタイルにする
ヘアスタイルを毎日アップにしていると、同じ部分の頭皮に負担がかかり将来的に薄毛になってしまう可能性も…。頭皮への負担を避けるために、アップスタイルとダウンスタイルを交互にしながら素敵なヘアスタイルを楽しんで。

髪が美しい女性はそれだけで若々しく見えるもの。ぜひ毎日のちょっとしたケアを忘れないように心がけて、髪のエイジングケアを始めてみては。

取材協力/皮膚科医、日本アンチエイジング美容医療協会理事長 高橋栄里

text : 剱持百香

supervised by

皮膚科医/日本アンチエイジング美容医療協会理事長
高橋栄里

主に皮膚と毛髪、美容やエイジレスケア、健康を中心に、正しい情報を発信していきます。多くの女性のライフスタイルがより充実するよう、お手伝いができましたら幸いです。

Recommend