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半年で-5kgダイエットに成功したプロ直伝、“暴飲暴食をリセットする”5つのルール

2019.05.10

ダイエットをしていても、飲み会や外食、ストレスなどの理由からつい暴飲暴食してしまう日がある。そうなると、翌日からも“食べ過ぎ習慣”が引き続いてしまうことも…。なんとかリセットできる方法はない?

ご自身も過去に、半年間で-5kgのダイエットに成功した経験を持つベジ活アドバイザーの生井理恵さんによると、野菜をうまく使うことで賢く暴飲暴食をリセットできるのだとか。くわしく話をうかがった。

欧米で流行「ゆるベジ」「フレキシタリアン」の食事法を取り入れる

ダイエットを成功させたいなら、カロリーの高い炭水化物や肉、乳製品を食べない食事がもっとも効果的。けれど「ベジタリアン」「ビーガン」といったストイックな食事法では、なかなか長くは続かないもの。

そこで、生井さんがおすすめしてくださったのが、肉や乳製品も少量ほど食べつつも野菜を多く摂る「ゆるベジ」や「フレキシタリアン」という食事法。とくに休日に行う「週末ゆるベジ」は、時間に追われることなく自分のペースでできるため◎。

「ゆるベジ」は、ダイエットにいい食事法ということだけではなく、暴飲暴食をしてしまった後の体のリセットに最適! フルに消化活動にエネルギーを費やしていた内臓が休まり、体調をもとの状態に戻してくれるのだとか。

1回の食べ過ぎでダイエットをやめてしまうのはもったいないですよね。ストイックにダイエットをしようとすると、どうしても無理が生じてしまうものです。だからこそ、ゆるいダイエットを長く続けていくことがベストだと思っています。

コメント: 生井理恵さん

暴飲暴食を抑えるには、「咀嚼回数の多い食材」を選ぶ

暴飲暴食をしてしまう理由のひとつに、胃が大きくなってしまうということがある。人間の身体は、食事を始めてから10分後ぐらいで満腹中枢が刺激され、お腹が満たされたことを感じる。その10分間でどれだけ食べる量をおさえ、満腹を感じることができるかが鍵となるのだ。

その10分間を有効的に使うダイエット法に、咀嚼回数をわざと増やす「カミカミダイエット」があります。いっぱい食材を噛むことで満腹中枢を刺激してくれるうえ、早食い防止になるので、少量でもお腹がいっぱいと感じることができます。いっぱい噛むことは肥満防止にもなると言われているほどです。また、噛むことでドライマウス予防にもなるとのこと。咀嚼回数を増やすことはプラスのことばかり。

「カミカミダイエット」でおすすめの料理は、噛み応えのある根菜がたっぷり入ったラタトゥイユ。また、果物を食べるならやわらかいいちごよりも噛み応えのあるりんごのほうが適しているでしょう。

コメント: 生井理恵さん

体をリセット!デトックス効果が期待できる食材を積極的に摂る

出典: 生井理恵さん

栄養素の力を借りて暴飲暴食をリセットする食事するのなら、緑色の濃い野菜を積極的に摂りましょう。緑色の濃い野菜には、デトックス効果があるクロロフィルを含むと言われています。調理しやすく手に入れやすい緑色の濃い野菜として、ホウレンソウ、小松菜、ニラがあります。また、これらの野菜は食物繊維が他の野菜に比べて少ないので、胃への負担が少ないということになります。

ホウレンソウのおひたしや、小松菜と卵のスクランブルエッグ、ニラを加えた野菜炒めや鍋など、いろいろな料理に加えることができるので、体をデトックスさせたいときにはぜひ食べてみましょう。

コメント: 生井理恵さん

動物性は避け、消化にいい食材を摂る

暴飲暴食をしてしまうと、内臓にかなりの負担がかかるもの。そんなときに消化に悪い食材を食べるのは避けたいところ…。

肉や魚など消化に時間がかかる食材を避ける目安として、暴飲暴食をしてしまった翌日中は避けましょう。そして、その翌日から徐々に取り入れていくことがおすすめです。

コメント: 生井理恵さん

このとき積極的に摂りたいのが、断食後に食べる回復食のようなもの。消化によく、内臓に優しい「おかゆ」や「おじや」、「具なし味噌汁」など◎。

具なし味噌汁は、ダシに味噌を溶かすだけなので作るのも簡単で飲みやすいです。そのうえ、塩分も摂れるのでエネルギーチャージに最適です。

おかゆやおじやを食べるなら、デトックス効果のあり食物繊維が少なめで胃に負担をあまりかけないホウレンソウをくわえることをおすすめします。

コメント: 生井理恵さん

あたたかい「鍋」や「スープ」もおすすめ

温かいものは、少量で満腹中枢を刺激することができるので暴飲暴食をして大きくなってしまった胃を小さくしたいときにおすすめ。

肉や魚、食物繊維の少ない野菜を避けたスープや鍋なら胃に負担をかけずに食べることができます。また、身体を温めてくれるしょうがやしょうが汁をいれるとより効果的です。物足りなさを感じたら、豆腐や納豆を入れるのもいいでしょう。

コメント: 生井理恵さん

私のおすすめレシピは、加熱してもビタミンの損失が少ないといわれているカリフラワーのスープです。

カリフラワーは、低糖質、ビタミンCが豊富、カリウムが豊富といわれているうえ、味に癖がなく、スープになじみやすいので食べやすいと人気なんです。豆乳との相性がいいので、カリフラワーの豆乳スープにして食べてみるのがベストです。

コメント: 生井理恵さん

材料(2人分)
・カリフラワー 200g
・水 200ml
・塩 適宜
・豆乳 100-200ml

作りかた
①お鍋にカリフラワー、水、塩を入れて、カリフラワーがやわらかくなるまでふたをして10分弱煮込む。
②ミキサーに①を入れ、かきまぜたら鍋に戻し、豆乳とあわせて再びあたためたら完成。

暴飲暴食をしてしまうと、胃が疲れたり、反対に胃が大きくなって食欲増えてしまいがち。気づかないうちに、内臓の疲れが身体全体に影響してくる可能性も。

美しくありたいなら、何をどのタイミングで食べるかなど「暴飲暴食のリセット術」を身についておいて。

取材協力/ベジ活アドバイザー 生井理恵

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野菜と果物の持つパワーや、簡単にできるおすすめレシピを伝授。

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