「白黒に合わせる」は無難と思ってた…。スタイリストがやらない“色×色バランス”とは

2019.06.10

夏になるとカラーアイテムを着たくなる気持ち反面、“合わせがワンパターン”“何を合わせていいかわからない”という迷いの声続出。そんな迷いを解決するべく、スタイリスト・安西こずえさんカラーアイテムのおしゃれな合わせ方を、教えてもらった!

がつんとした派手色は“ネイビー”で馴染ませると品がいい

カラーボトムスに白や黒を無難に合わせている人を多く見かけますが、それではコントラストが強くなってしまうんです。それよりはネイビーを合わせたほうが、色馴染みもよく、品良くカラーを着られると思います。何よりも大人っぽく着こなせる点も鉄板ネイビーならではの良さ。

コメント: 安西こずえさん

ネイビートップスでヴィヴィッドな赤に奥行きを

赤パンツに白トップスを着てしまうと、たちまちサンタさん。黒トップスだと強すぎる。赤と相性の良いネイビーなら、さりげなく赤パンツをはきこなせるはず。

甘スカートを大人に着こなすネイビートップス

ほっこりしがちなギンガムチェックスカートもネイビーで合わせると大人っぽく。また、甘いスカートの日はパンプスよりビーサンで外してラフに仕上げると垢抜ける。

「今年らしいおしゃれ」に格上げするなら断然ブラウントップス

カラーアイテムに合わせる色として、ネイビーと同様に私がよく使っているのはブラウントップス。特にブラウンがトレンドの今年は、試さない手はありません。
ネイビーとは違った色馴染の良さが、おしゃれ度をグンっと引き上げてくれるはず。

コメント: 安西こずえさん

相性抜群のイエロー×ブラウン

同系色の仲間同士なイエローとブラウンは、安心して合わせられる色合わせ。足もとも茶系を選ぶとより統一感が出ておしゃれに。

キュートなピンクもブラウン合わせで大人コーデ

女子ならキュンとなるビビッドなピンクのミニスカート。まかり間違うとイタいコーデになってしまいがちだけれど、ベーシックなブラウンニットで合わせると、品よく大人コーデに仕上がる。合わせる小物も大人ブランドからのチョイスがベター。

ソフトな印象で着られる「ペールトーングラデ」もおすすめ

ニュアンスあるペールトーンスモーキーカラーもここ最近の注目カラー。ペールトーンで同系色のグラデーションコーデも今年らしい着こなしだと思います。トップスとボトムスで配色したり、小物を足したり、コーデテクは色々ありますが、取り入れるだけでどことなく旬になれるカラートーンはおすすめです。

コメント: 安西こずえさん

さりげないピンクリンクがおしゃれを格上げ

トレンドのグラフィックTを取り入れる時、ついデニムを合わせたくなってしまうけれど、あえてセンタープレスのパンツを合わせることで、1ランク上のTシャツコーデが叶う。Tシャツのピンクに合わせた、パンツのスモーキーピンクでさりげない1トーングラデをブラウンニットを斜めに結ぶとぼやけたカラーがぐっと引き締まるカーディガンテクも

小物と、グラーデーションテク

大好評だったZARAのセットアップは、曖昧なニュアンスパープルがお気に入り。スモーキーブルーのバッグを足すことで、1トーングラデが際立つ。同系色の小物を足すのもグラデーションコーデのポイントに。

真逆な色合わせもこわくない。小物で配色を取り入れるテク

おしゃれ上級者なら、配色コーデも挑戦してみたいと思う反面、これはなかなかハードルが高いもの。カラーアイテムに+カラー小物で2色使いする方法なら、真逆な色合わせも思うより簡単にできるはず。

コメント: 安西こずえさん

小物なら2色使いで遊び心を

1トーンコーデなら小物で遊ぶのはアリ。グリーンベルト×ピンクパンプスがベーシックなネイビーコーデをキャッチーに仕上げてくれる。これなら気軽に真似できそう!

ボトムス×足もとなら挑戦しやすい絶妙配色

グリーン×パープルの絶妙配色も足もとで遊ぶ程度なら挑戦しやすそう。サテンの光沢感がキュンとさせる組み合わせはさすが♡

さりげないテクが垣間見えるCOZスタイルはまだまだ見所が沢山。カラーアイテムの合わせは、モノトーンではなく“ネイビー&ブラウン”をチョイスしてみて。1トーングラデも一気におしゃれに見えそうだし、小物を使った配色コーデにも挑戦してみたい。お出かけしたくなる気持ちいい季節、カラーコーデを取り入れて、テンションあげていきましょ♡

取材協力 スタイリスト/安西こずえさん

supervised by

スタイリスト
安西こずえ

幅広い年齢層の女性誌、Men’s誌、サッカー選手のスタイリングの傍ら、リゾートウエアブランド「mikomori」のディレクションも手掛けるなどマルチに活躍中。

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