• 「着たい」が「似合う」になる、スタイル美人

服の系統=「自分らしさ」ではない? おしゃれな人の、スタイルのつくりかた

2019.11.06

Ameri VINTAGEの黒石奈央子さんの着こなしって、見惚れてしまうほど本当に素敵。その理由のひとつは、ファッションで「自分らしさ」を自由に表現しているから。毎日のスタイリングで実現している、大事にすべき「自分らしさ」とは? 黒石さんが実践していることを聞いた。

「わたしは○○系だから」=“自分らしさ”ではない

コンサバ系、カジュアル系、モード系etc…。そんな“テイスト別”で自分らしさを表現しがちなファッションだけど、黒石さんは違う

わたしは基本的に、どんなテイストの服でも着ます。基盤に、“NO RULES FOR FASHION"という想いがあるから。だから、型にはまったテイストが、“自分らしさ”を作るものだとは、まったく思いません。

コメント: 黒石奈央子さん

そう。“自分らしさ”とは、テイストの型に自分をはめることではないのだ。

“自分らしさ”は、着こなしで出すもの

では、黒石さんの“黒石さんらしさ”は、どうやって出しているのだろう? それを知るにはまず、自分の特徴をじっくり観察することからはじまったという。

わたしは身長が低いので、「低身長ならば、どうすればうまく着こなすことができるか」をまず第一に考えています。

コメント: 黒石奈央子さん

“自分らしさ”とはつまり、自分を知ること。すると、テイストに限らず服を選ぶことができるようになるという。

低身長の黒石さんが行き着いたのは、“ミニバッグ”と“腕まくり”

自分のからだを知った黒石さんがまず意識したのは小物について。

大きいバッグを持つとより低身長が際立ってしまうので、小さいバッグしか持たないのがわたしのこだわり小さいバッグを持つと、スタイルをよく見せることができるからです。

コメント: 黒石奈央子さん

さらに、アウターもニットもシャツも、ロングスリーブならば欠かせないのが腕まくり

腕まくりをして手首を見せることで、スタイルアップのワンテクになります。これも必ずやっていますね。

コメント: 黒石奈央子さん

本当だ、“自分らしい着こなし”に、テイストなんて関係ない。自分で作った自分らしさの型で伸び悩んでいるのなら、まずは自分の体をはじめとする特徴を確認してみて。そこに、自由なファッションのヒントが隠されているはずだから。

そんな“NO RULES”な着こなしが凝縮して掲載されているのが、ブランド設立5周年を記念して出版した「Ameri VINTAGE FIVE YEARS BOOK」(宝島社)。

年齢、体型、容姿、ライフスタイル…それぞれ異なった女性たちが“同じブランド=AMERI”を着こなしているから、テイストの型にとらわれる必要はない、ということがよくわかる。

自分を知って、自由に、縛られずに。デイリーファッションをもっと、楽しもう。

取材協力/Ameri VINTAGE CEO/ディレクター 黒石奈央子

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「着たい」が「似合う」になる、スタイル美人

配信日:水曜日(毎週)

永遠の体型コンプレックスを、ファッションで解決。

text : 有山千春

supervised by

Ameri VINTAGE CEO
黒石 奈央子

大手アパレルブランドにてVMDとして活躍後、独立。ヴィンテージアイテムとオリジナルブランドを取り扱う「Ameri VINTAGE」を立ち上げる。
by.Sチャンネル「「着たい」が「似合う」になる、スタイル美人」で水曜日(毎週)配信中!

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