• 心地よく暮らす、ということ。STORYのある女

5分で完売…「ミニBAG」待望の新作。即完売したベージュのお次は、“キャメル”!

スタイリスト大田由香梨さんが手がける「LIFESTYLIST」。2018年1月に販売開始後、なんと5分で完売してしまった伝説のミニバッグはご存知?

再販しては即完売を繰り返す大人気アイテムの新色に、待望のキャメルがお目見え。大田さんいわく「本当は販売する予定はなかった」という幻のアイテムの、誕生ストーリーとは。

ラブコールから生まれた、キャメルカラー

フルベジタブルタンニンという自然界の力で革をなめす工場「栃木レザー」で生まれた牛革を使用。今回のキャメルは、ブラック、ベージュに続く、第3弾の新色。

サンプルとして作ったバッグを大田さんが日常で使っていたところ、「私も欲しい!」とのラブコールがたくさん寄せられたんだとか。ファッションの流れとしてもやさしいカラーがトレンドで、キャメルは大田さんもお気に入り。

世の中に2個しかなかったのですが、可愛くできて、自分も使ってみて耐久性もしっかりあって、これだったら販売できるというところに行きつきました。

そこでインスタで「欲しいひといますか?」と聞いてみると、多くの反響をいただいて。ブラック、ベージュ、キャメルを作り、普段持っているとキャメルが一番声をいただきます。

コメント: 大田 由香梨さん

大田さんおすすめのスタイリングを✔︎

今年っぽいスタイリングならば、トレンドのブラウン服とワントーンで。また、ブラックとの相性もよく、太陽の光を浴びるとオレンジっぽい差し色に。

将来は作れなくなる…?「食用レザー」のお話を

食用レザーを使用しているこちらのバッグ。「なぜフェイクレザーやエコレザーを使わないんですか?」という声も届くという。その理由は、生産背景にある工場「栃木レザー」との出会いにある。

食用として失われてしまった牛の命に、もう一度「革」としての命を吹き込む栃木レザー。化学物質は使わず植物由来のタンニンでなめし、工場で使われた汚水は、透明度のある水にまで浄化。

エコレザーは動物愛護の視点でとてもよいものだと思いますが、4~7年ほどで商品としてダメになってしまいます。

命との向き合い方の話ができて、地球環境に対する考え方がとても素晴らしい栃木レザーさんとだから、愛があって、丈夫な、10年・20年使えるプロダクトをつくることができました。

コメント: 大田 由香梨さん

また、世界的な和牛ブームの結果、バッグに使えるような地厚レザーは希少になっているという。将来はなくなることが予想されていて、それも受け入れるべき現実。

世界的な和牛ブームの影響で、やわらかな肉質の子牛が食肉市場では需要が高まり、子牛からとれる「革」は薄く、プロダクトには不向き。だからといってレザー製品を作るために育てるというのは違うから。「何年続けられるかな?」というのが、日本のタンナーさんたちの合言葉。その方々とともに、このプロダクトも終わりにしようかな、と思っています。

コメント: 大田 由香梨さん

素晴らしい資源に“限り”があることを受け止めて、永く愛していきたい。

Camel Leather Mini Book Bagは「LIFESTYLIST」で、2019年12月15日(日)18:00から数量限定で販売。大田さんの想いがつまったミニバッグ、今回も即完売が予想されるから見逃さないで。

販売先
https://www.lifestylist.tokyo/

お問い合わせ先 株式会社スリーピングトーキョー ☎︎080-3518-4714 info@sleepingtokyo.com

取材協力 Stylist/大田由香梨

Channelバックナンバー

心地よく暮らす、ということ。STORYのある女

配信日:火曜日(不定期)

積み重ねて生きていきたい女性のための、衣・食・住 ストーリーの描きかた

text : あゆみ

supervised by

スタイリスト/ライフスタイリスト
大田 由香梨

ファッション誌のスタイリストとしてキャリアをスタート。のちにその経験をベースに、衣食住の全てをスタイリングする”ライフスタイリスト”として活動。
by.Sチャンネル「心地よく暮らす、ということ。STORYのある女」で火曜日(不定期)配信中!

Recommend