マスクの使いかた、免疫UP食材etc. 歯科医が考える「ウイルス対策」が参考になる…

本当に正しいウイルス対策、あなたはちゃんとできている…? 自分ではきちんとしているつもりでも、意外なところに落とし穴があることも。今回は、モデルや女優にもファンが多い、人気歯科医師・石井さとこ先生にウイルス対策のポイントを伺った。

正しく使えてる…?歯科医師がやっているマスクの扱いかた

いまや外出時に欠かせないマスク。手軽なアイテムだけに、誰しも「ちゃんと」使っていると思いがちだが、石井先生によるとマスクの扱いかたには押さえておきたいポイントがあるのだとか。

マスクがぶかぶかしていたら内側にガーゼを1枚忍ばせておきましょう。口とマスクの密着度を高めることが目的です。そして、一度使用したマスクは帰宅後すぐに捨ててください。捨てかたにもポイントがあります。マスクを捨てるときは小指に紐を引っかけて、面には決して触れないでください。

コメント: 石井さとこ氏

ウイルスは手から口もとへと移り、体内に入ることも多いもの。マスクの効果は、他人からウイルスをもらってしまうことを防ぐだけではありません。マスクをしていると顔に直接触れることができなくなり、ウイルスを体内に入れないことにもつながるのです。

コメント: 石井さとこ氏

ハンドドライヤーは要注意。公共施設での手の洗いかた

なるべくなら避けたいところだけれど、どうしても公共施設で手を洗う必要がある場合。そのさいも、注意したいポイントがあると石井先生はいう。

公共施設で手を洗わざるを得ないときは、水の出しかたにも注意が必要です。いろんなひとがハンドルを触っているため、そこからウイルスをもらってしまいかねません。ハンドルがネジ式のものであれば、ネジ部を洗う、もしくは最後にペーパー等で閉める等、工夫して手洗いをします。プッシュ式のものはひじを使って水を出すとよいでしょう。

コメント: 石井さとこ氏

また、気をつけたいポイントは手を洗うときだけではない。洗ったあとにどうするかというのも肝心な点だそう。

手を洗ったあとは水滴が残らないよう、しっかりと拭きとります。また、ハンドドライヤーは使用しないでください。

コメント: 石井さとこ氏

口呼吸は万病のもと?呼吸は“鼻呼吸”に変えるべき

鼻呼吸と、口呼吸。どちらも体内に空気をとり入れていることは変わらず、とくに違いはないように思えてしまうひともいるのでは? しかし、その思い込みがウイルスを体内に招き入れている可能性があるみたい…。

口呼吸は百害あって一理なし。ふだんから鼻呼吸を心がけることが健康へつながります。鼻にはフィルターがありますが、口にはそれがありません。そのため、口呼吸は体内にウィルスを取り込みやすくしてしまいます。

コメント: 石井さとこ氏

さらに、口呼吸をしていると口内がどんどん乾燥していきます。花粉症などでどうしても口呼吸になってしまうというひとは、必ずマスクを着用してください。マスクが口もとへの防護壁になります。

コメント: 石井さとこ

乳酸菌やオリゴ糖…優秀食材を取り入れて免疫力アップ

外側からウイルスを入れないことはもちろん大切だけれど、内側からのケアも忘れないで。毎日の生活を健康的に過ごすことが、ウイルス対策にもつながる。石井先生は、歯科医師ならではの視点から免疫力を高めるためにできることを教えてくれた。

乳酸菌が含まれた食材は、腸内環境を良くし、免疫力を高めてくれると言われていますし、ハチミツは、殺菌効果があり、ハチミツの糖分は虫歯になりにくいオリゴ糖も含まれています。食事のさいには、良く噛んで食べることもポイント。噛む回数を増やすことで唾液の分泌が良くなり、細菌の感染から体を守ってくれます。

コメント: 石井さとこ氏

厳しい状況が続くなか、正しい知識を持っているかどうかがその後の健康を左右するといえるだろう。体の外側からも内側からもケアを心がけて、賢く乗り切りたい。

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今回監修していただいた石井さとこ先生の著書『美しい口もと』も必見。女性歯科医師ならではの、歯と体を美しく保つための食事や、歯が美しく見える口もとメイクなど、気になる情報が目白押し。ぜひチェックしてみては。

『美しい口もと』石井さとこ(ワニブックス)

text : 中村綾乃

Edited by by.S 編集部

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